させんバンカーの 独り言

ある日、突然左遷された元銀行員の日常

本業と資格取得

おはようございます。させんです。

新型コロナの拡大が止まりませんね。季節的にも政策的にもこれからまだまだ感染拡大しそうで不安です。朝の満員の通勤列車も、食料品の買物に行くスーパーの人混みも、できれば避けたいけど行かざるを得ない状況なので、可能な限り出社回数を減らすとか工夫して自己防衛することが重要ですね。この際、体が一番大事です。

本業はボーナス査定が始まりました。全国的に冬季ボーナスを減らす企業や支払わない企業が増えるようで、シンクタンクの調査では昨年対比▲3〜▲10%減少といった数字が発表されています。企業規模や業種、業績の好調不調で大きく違いが出るでしょうが、本業のボーナスは▲10%以上になりました。個人的には今年転職しているので昨年対比▲25%となります(涙涙)思いの外の減少です。疲労感と上司のヘンテコな悪考課への怨念が半端ない感じです。ほぼパワハラレベルの冷遇。賞与考課フィードバック時にどういうつもりか聞いてみるつもりです。

役員連中は▲14〜▲18%の減額なので、社員より減額幅が多いから責任とったつもりでいるのでしょうが、そもそも賞与支給の絶対学が半端なく多いので、少々減額されてもへっちゃらなはずです。役員連中の自己満足に過ぎません。年寄り連中の内輪で「ソーダソーダそのとおり、こうして役員として立派に責任撮ったどー」と納得し合っているだけ。こちとら賞与考課が低い→昇格昇給も見込めない、ということなので、お先真っ暗です。セカンドキャリアとはいえ、悔しくて残念この上ない、つまらん状況になってしまいました。

これまで取得したFP1級技能士行政書士宅建士等々の資格って、やっぱり本業では昇進等の役に全く立ちません。副業や独立で有効利用するしか価値がないのはやはり明確です。なんとかしなきやと思ってやっていた資格の勉強も、目のダメージが顕在化して現在中断中。コロナ感染症の拡大もあって、不用意に動くこともできないなあと。やはり、私の熱量と覚悟が圧倒的に不足している結果でしょう。

さてどうする、どうしましょう。同じような思考で同じように迷路にハマっている方は多いのでしょうか。何か良いやり方や考え方があればお伺いしたいです。

資格取得と副業を目指して

お久しぶりです、させんです。

前回のブログ更新からはや4ヶ月。

新型コロナの感染拡大は収まる気配もなく、転職後の会社も週に1日テレワークの体制が続いてます。年末年始17連休の掛け声がかかるとか、これまで30年以上会社勤めして来て経験のない労働環境になったんだなあとしみじみ感じます。

会社は定年延長で、今までならもうすでに退役していたであろう老人たちがいつまでも会社の経営に居座り続け人材の代謝が進まない。次世代はそれに頭を押さえつけられたまま年を取り続け、全体が出世もできない、給料も上がらない、そうした鬱屈感で会社も人も活力を失って行く。こうした急速な労働環境の変化の今、60代の会社員が一番楽して生き延びて行けるお得な年代のような気がします。この人たちは口々に会社の次のことをどうするかと聞こえるように口ずさんではいるが、実際はいかに永くこの既得権を維持していくかしか考えていない。日々の立ち居振る舞いで強くそう感じます。

じゃあ我々はこの環境でどう自衛したらいいの、というところから、資格取得と、副業を考えて始めたのですが。

金融機関在職中から資格取得を始め、長い年月の中で行政書士宅建士、FP1級技能士他に合格したものの、現状、私の人としての熱量では会社員を続けること以上のプラスαの何らかに活用することはできていません。

11月に簿記2級の資格に挑戦するつもりで準備していましたが、目の網膜がチョット剥がれて、視界に常時黒いカスが浮いてみえる状態になった上に、視力の低下がひどく、勉強続けている場合じゃないな、というネガな気持ちになってしまい、資格取得の勉強を中断しました。資格の勉強は若いうちに思い立ったときに確実に進めるべきですね。いろんな支障や言い訳材料がが出てくるものです。暫く様子見です。

副業への動きも、同様に停滞。資格の家庭教師のお声も数回かかりましたが、条件が合わず実現していません。そうしている間に、資格取得で習得した知識や記憶の劣化がどんどん進んでいます。

新型コロナ対策ということでいけば、密になる環境、マンツーマンの講師や複数人の座学とかもやらないに越したことはないような。

どこでどう再起動をかけるのか。日常に埋もれ年を重ねてしまうのか。じっくり考えている余裕もないはずなのですが、状況を見ながらどう動くか考えてないといけませんね。

 

FP1級技能士 資格の活用方法 アフターコロナに向けて

こんにちは、させんです。

6月に入りコロナ対応の勤務シフトも徐々に変わり、自宅待機は週2回→週1回→7月から無しとなりました。まだまだ東京都の日々の新型コロナ感染者数は高止まりしているので、通勤の満員電車は怖いですね。でも生活を維持するためにはしょうがない。早くワクチンや治療薬が開発されるのを祈るばかり。

副業への動きも、コロナ騒ぎで全くストップしてしまったままです。新たな資格を目指して勉強を始めるにも、資格試験が軒並み中止となっていて、ゴールの見えないマラソンのようなもので、なかなか取り組みづらい。結果、3月から6月は、時間がたくさんあったのに何の成果実績を残すこともできず、無為に時間が過ぎ去ってしまいました。今思うと無駄な時間を過ごしてしまいもったいないことをしてしまった。着実に動いている人は動いて実績を積んでいるでしょう。

さて、これからどう動くか。6月上旬から簿記2級の資格試験取得に向けて勉強を始めました。今からだと試験は11月。ようやく、商業簿記の教科書を読み終え、工業簿記の教科書を1/3まで読み進めたところです。まだ問題を解いていないので、工業簿記を読み言えたら次は商業簿記の問題演習から進めます。知識のピークが11月の試験に合うよう調整しながら進めたいと思います。

講師や家庭教師の求人情報見ていても、FP技能士資格より簿記2級資格の講師や家庭教師の募集の情報のほうが多いように感じます。本業で総務を担当しているのでFP技能士資格の知識が役に立つことが多く、FP1級技能士まで取得して良かったと思っていますが、副業への活用については、今のところ十分な成果を上げることができていません。簿記3級資格は合格していますが資格的に物足りない。簿記2級資格取得して副業に活用できないか動いてみようと思います。

既に資格試験に合格している行政書士宅建士、第一種衛生管理者、旅客運行管理者等々は、試験合格から時間が経過しすぎていて、相当な知識のリバイスをかけないと副業への活用は難しそうです。

昨年合格したFP1級技能士資格でさえ、その後、所得税や保険税制等が法改正となっていて、知識の継続的なリバイスが必要な状況なので、自身が継続的に勉強を続けながら、資格を活かして副業に活用できないか、再起動をかけたいと思います。

 

 

FP1級技能士 資格の活用 副業への取り組み2

こんにちは、させんです。

新型コロナウイルス感染症の拡大で、本業は時差出勤となっています。朝の1時間の遅出か、夕方の1時間の早退かを個人毎に実施してます。中小企業はさすがにテレワークとはいきません。大企業ではもう3週間以上テレワークをやってるところもあるようで、様々な痛みや不都合を伴いながらもコロナ騒動が働き方改革進捗のきっかけになりそうですね。

FP1級技能士資格を活かして、4月からFP2級、3級資格取得を目標とした 勉強会の講師をするつもりで準備していましたが、やはりこのコロナ騒動で延期となりました。止む無しです。資格取得の勉強より、命のほうが大事。5月のFP試験は実施されるのでしょうか。ガードが低いとコロナを拾ってしまいそう。今は可能な限り密室で頭を付き合わせるような集まりは控え、コロナを拾わないように最善を尽くすべきですね。じっと静かに待ちましょう。又進捗が有れば報告します。コロナ騒動が早く収束することを切に祈っています。

 

FP1級技能士 資格の活用 副業への取り組み

こんにちは、させんです。

FP1級技能士の資格を取得して5ヶ月経過しました。通勤時間にFP受験に使ったテキストをパラパラめくって見ていますが、流石に知識レベルが低下しているのを痛感します。結構な勢いで忘れていますね。総務部担当者としてちょくちょく必要となる社会保険、労働保険、所得税等の税務に関する知識は使用頻度に応じて刷り込まれていて覚えていますが、全く使わない知識は相当劣化していってます。CFPであれば仕組みとして定期的な知識のメンテが必要となるので、コンサルティングを生業とするならCFPに取り組むべきかもしれません。

そして、そうこうする間に転職することになりました。引き続き総務の仕事をします。

更に、本業が変わるこのタイミングで、FP2〜3級資格取得を目標とした勉強会の講師をすることにしました。と言っても、受講生募集を始めたただけで、未だ受講生が集まるのか、勉強会が成立するのかはわかりません。折角習得した知識を活用することに併せて、勉強会を開催することで、継続的に自分自身のFP知識のリバイスをかけたいと思います。受講生の方が集まるようなら、受講生の方と共に自身を高めて行く、まさに勉強会を有意義なものにしたいと思います。

転職、勉強会の開催準備等々、検討すべきこと、やるべきことが増えていますが、しっかりと進めて行きたいと思います。

FP技能士1級〜3級 資格試験勉強 テキスト購入

こんにちは、させんです

FP3級技能士の資格取得の受験勉強から始まり、FP1級の実技試験の受験勉強まで、一貫して独学に拘って合格しましたが、これは経済的にも時間的にも、資格スクールに通ったり、通信教育を使ったりする余裕がなかったに過ぎません。受験に必要な知識を記憶するには、単にテキストを読み、暗唱し、書くというのみだけでなく、動画や音声といった、より五感を刺激しながら勉強していくことがより記憶に有効です。それは理屈的にも十分理解しているのですが、何分余裕がありません。そして、紙媒体のテキストのみで勉強するにも、よりコスパを追い求めました。そう、テキストは中古品を使用したのです。

FP技能士資格試験は、FP1級実技試験を除き年間3回程度(1月、5月、9月)行われます。試験実施月により4月までの法改正もしくは10月までの法改正が試験範囲に入ります。以前はテキストは毎年6月に改訂版が発行されていましたが、最近は試験範囲となる法改正を修正したテキストを発行する出版社もあるようです。

が、独学で使用するテキストは、最新版でなくても、1年程度前のものでも、ちょっと古めの2年前のものでも十分使用可能です。

というのも、試験範囲となる法改正については、各資格スクールがネット上で「法改正まとめ」を公開しており、受験前にこれらをチェックし知識をリバイスすれば、ちょい古テキストでも十分使うことが出来るのです。

実際、私は半年〜1年半程度古いテキストを使って勉強しましたが、上記のやり方でFP3級〜1級をすべて一発合格できました。しかも、テキスト代はほとんどを概ね上代の半分以下で買うことができました。

購入は中古本チェーン店の店頭やネット店舗、オークションサイトです。ネットで購入するには、別々の各サイトの価格比較を一発で検索できるサイトもあるので、それを活用しながら、店頭をチラチラチェックしつつネットもチラ見して、見つけたコスパの良いテキストを購入しました。

試験に合格したあとは、不要なものはネットオークションやネット買取サービス、値段の低いものは中古チェーン店の店頭買取を利用して売却し、次の試験のテキスト代に回しました。

皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

 

FP1級、2級、3級 通信教育や資格学校の活用

こんばんは、させんです。

これまで、FP技能士資格取得の為の独学の勉強方法等を紹介してきました。

でも、時間が十分とれない方々や色々掛け持ちで、最低限の時間投下で最大限の効果を求める方々もいるはずです。また、勉強を進めるのに、何らかのペースメーカーがあったほうが時間管理や進捗管理がやり易いかもしれません。

 

そうした場合に活用を検討すべきは、資格スクールや通信教育の活用です。

資格スクールも、今や通学することなくネットで講義を受けることもできるので、家に居ながらにして名物講師の講義を受けることができます。

そういう意味では、通信教育か、資格スクールか等々の選択基準は、自分が投下できるコストと、時間と、求める媒体(NET講義、DVD講義等の動画なのか、音声だけなのか、それともペーパーベースのテキストのみか)の組み合わせで決めることになるでしょう。

コスト重視なら、市販のテキスト、通信教育のテキスト等の紙媒体を選択することになります。私はコスト重視派なのでTACの市販テキストを使用して資格を取得しました。

コストと時間に余裕があるなら、資格スクールに通学して生講義かDVD講義を受けて、合間に自習室にこもって勉強する方法が王道かもしれません。

それらの中間が、自宅でNETでの通信講義やDVD講義を受講するやり方でしょう。やはり、紙媒体だけより、音声、更に動画での講義を受けたほうが、理解を進めたり、記憶に強く働きかけることは間違いないと思います。

資格スクールや通信教育は星の数ほどありますが、やはり下記にリンクを貼ったような合格実績の高いものを選ぶべきでしょう。パンフや口コミを十分にチェックして、選んでみてはいかがでしょうか。