させんバンカーの 独り言

ある日、突然左遷された元銀行員の日常

独立開業とサラリーマン

こんにちは、させんです。

銀行を役職定年のタイミングで退職し別の企業でサラリーマンを続けています。2018年9月にFP1級技能士の資格を取得し、これまで取得してきた行政書士、安全衛生管理者等の資格を活かして、サラリーマンを継続しながら何か副業として始めることはできないか、または、いよいよ独立開業することはできないか等々模索してきました。かつての同僚や部下が、FP1級技能士行政書士社会保険労務士中小企業診断士等の資格で独立開業した話を聞くと羨ましく思いつつも、自分の場合、今のサラリー以上に稼ぐことができるのか、今以上に厳しい労働条件になるだろうに耐えられるのか等々ネガな部分が強調されて思い浮かび、結論として「自分は無理かなあ」との思いに至ります。

とすればやはり副業の選択肢しかなくなるのですが、これまで大人の家庭教師や資格試験講座の講師とかにエントリーしてきたものの、全く声もかからず何もしないままFP1級技能士の資格取得から2年経過してしまいました。自分の中のエネルギーというか、焦りというか、なにか推進力として持っていたものがどんどん薄れていくような感覚が自身を苛んでいます。FP資格取得を目指して勉強していた頃には持っていた、もっと何かやれるのでは、もっとできるはずではないか、見返してやりたいという焼かれるような焦燥感が日に日に薄れていく感覚。日常に埋没していくことを恐れつつ、どこかでそれも已む無しとする麻痺した感覚。何か、現状を脱却する何か飢餓感のようなものが足りない。甘えでしょうね。これからどう立ち回ることができるのか。

あまり時間はないのですが。